このウェビナーでは、Micromeritics 技術情報担当ディレクターであるトニー・ソーントン(Tony Thornton)が、ペネトロメーターへのサンプルの装填から、低圧・高圧分析、細孔分布分析のレビューまで、AutoPoreの簡単なデモンストレーションをご案内します。
AutoPore Vシリーズは、細孔直径の関数として細孔容積および細孔面積分布を測定します。さらに、透水性や屈曲度などの細孔構造特性、嵩密度や見かけの骨格密度も測定します。細孔容積分布は、触媒担体、医薬品の錠剤、リチウムイオン電池の電極およびセパレーター、焙煎コーヒー豆、整形外科用インプラント、その他多くの材料の性能挙動に寄与します。
AutoPoreのシニアアナリストであるクリスが触媒担体材料のAutoPore分析の各主要ステップを実演しながら、トニーが分析の主なステップを説明します。二人の間には、水銀圧入ポロシメトリーの分野で55年以上の経験があります。 粉体であれ固形物であれ、お客様の材料の細孔構造を特性評価するために必要となるのと同じ手順を説明します。